2004年09月19日

発表≠研究?

 研究者として、目に見える形で業績として残りやすいのは、論文、発表です。いくらいいアイディアを持っていても、いくら革新的な理論を思いついても、論文を書かなかったら自分のものとはならず、もしも他の人が先に論文を書いてしまうと、その人が考えた理論として歴史に残ってしまいます。
 逆を言うと、論文を書けたり、発表ができるということは、研究者としては業績が残るという点で大変喜ばしいことです。大学の研究室という性質上、閉じた空間でのゼミは学生の時代からたくさんやりますが、さすがに外の学会に発表などをするのは、外の研究機関の研究者のシビアな目に晒されるわけなので、学生のうちはなかなか出来ないというのが現状です。
 ここからが僕の個人的な意見ですが、発表とか論文を書くことなどに対し、喜びを感じない人がいるようです。これには色々要因は考えられるんですが、
  • 研究を進めたい派 論文を執筆したり、発表用の資料を作ったりするのは、確かに作業量としてかなりのものがあり、その間研究が滞るのは否めません。色々やりたいことがあるのに、できないというもどかしさから、発表などを敬遠する人がいるかもしれません。
  • 文章書き等苦手派 論文などの文章を書くのが苦手だったり、大勢の人の前で話すのが苦手だったりすると敬遠する傾向があるようです。これに関しては、訓練して慣れていくしかありませんから、本来は大きな問題ではないような気もします。
  • 納得できない派 研究の成果がまだ中途半端で発表すべきではないと思っていたり、人から与えられたテーマや成果で自分の仕事がほとんど入っていないので自分名義で発表することがはばかられたりするケースがあるようです。これに関しては結構難しい問題もあります。特に大学の研究室では、研究成果が究極の状態になった途端、修士を卒業する例も少なくありませんから、発表はその下の後輩にまかせるということもよくあります。
まとまらなかったので続きは後で書きます。

2004年09月18日

25 Years of Hip Hop

 Launchで、Hip Hopの生誕25周年を記念して、25年間の名曲のPVを公開しています。
 メンバー登録が必要ですが、無料なのでshibachoさんあたりにはお勧めです。
 今回初めて見ることのできた曲、好きな曲を紹介します。
  • Rapper's Delight - Suger Hill Gang (1979)
    この曲をHip Hopの起源とすることが多いようですね。本来は11分強と長い曲ですが、このビデオはライブの模様を収めたもので、短めになっています。口パクですが。
  • The Message - Grandmaster Flash (1982)
    この曲は、Ice Cubeが「Check Yo Self」という曲のRemixにトラックを使ったことで有名。そのせいもあってか、あまり古臭さを感じさせない。Rapper's Delightにしろ、この曲にしろ、喋くりまくるという点では今のHip Hopと変わりはないけど、演奏の仕方が直立不動って感じで、今現在のフラフラする印象はまったくありません。格好もロッカーみたいな感じ。
  • Fight The Power - Public Enemy (1989)
    やっぱりPEと言ったらこの曲って感じですね。前半は主題歌になったスパイク・リー監督・主演の『Do The Right Thing』のメイキングが流れています。
  • Self Destruction - Stop The Violence Movement (1989)
    KRS Oneの呼びかけによって召集された、主に東海岸のアーティストによるコンピ。MC Lyte、女性ながらハキハキしたラップがカッコいい。「Now That We Found Love」がダンス甲子園効果で日本でもヒットしたHeavy Dも参加。この人身が軽いですねー。最後はPublic Enemy。Flavはみんなと一緒にいるのに、Chuckが別撮り(Terminator XもChuckと一緒にいるっぽい)なのが気になる。
  • We're All In The Same Gang - West Coast Rap All-Stars (1990)
    西海岸のオールスターということで、まさかとは思ったが、やっぱり思った面々が出てた。今までこんな曲があったなんて知らなかった。参加アーティストは、N.W.Aや、Above The Law、JJ Fad、Michel'leなどのRuthless陣や、Ice T、Digital Underground、そしてなんと、MC Hammer。MC Hammerはもうブレイクしてたのかなぁ。しかしN.W.AとMC Hammerが共演してるっていうのは相当ショッキングですね。ちなみにN.W.Aと言っても出てくるのはDr.DreとMC Renが一緒にラップするのと、とりにEazy Eが出てくるだけです。Ice Cubeはこのころもう脱退して東海岸にて出稼ぎ中だったんでしょうね。
  • Nuthin' But A "G" Thang - Dr.Dre w/ Snoop Doggy Dogg (1992)
    これ、20世紀の名曲。ナンバーワンのような気がします。まあ、トラックは完全にカバーですけど。ただ、最近Dreのビデオとかよく見るようになって思うんだけど、この時期のDreって厳しい顔してるような気がする。Ruthless時代はEazyと好き放題やってるって感じだし、最近のAftermathでの仕事は楽しそうにやってる。でもDeath Row時代はEazyとの確執があったり、リアルギャングのSuge Knightとの関係とか、色々とあったんじゃないかなぁと勝手に推測してしまう。ちなみに、Snoopがかわいいです。初々しくて。

X40修理

 先日購入したIBM X40を修理に出しました。
 研究室まで取りに来てくれたので楽チンでしたが、気合い入れてTeX環境揃えて、悦に入るくらい満足な状態にしてたのに、ちょっとショックです。
 いや、そんな状態にする前に不具合には気づいてたんだから、その時点で修理出せよっていうのはごもっともなんですけど…。

2004年09月09日

2秒のサンプリングでも盗用? ラッパーに厳しい判決

 ITmediaの記事
 shibachoの日記で話題になってます.

 問題の曲がN.W.Aの「100 Miles and Runnin'」というところが興味深い.ただこの曲がピックアップされたのはMaster Pの映画で使われたのがきっかけのよう.確かにもう話題にするには古すぎる曲ではある(1991年頃リリース).
 まあ,N.W.AといえばDr.Dreのプロデュースで,Dreはソロアルバム『2001』のオープニングでルーカスフィルムのオープニングをパクッて訴えられてるからね.それに比べればごく普通の使い方,しかも16拍子5回くらいで使用料払わなきゃならないってのは多少厳しすぎると思われる.
 Public EnemyのChuck Dはサンプリングもファイル共有(!)も,どんどんやれっていう姿勢を見せていますが,サンプリングに関しては,私もどんどんやればいいと思う.
 パクッた曲が一時的に売れたとしても,その曲に食われて原曲が色褪せて売れ行きが落ちるということはまずないと思う.パクッた曲の出来がよくて困るのは,同じ曲をパクッて作った別の曲だと思う.ただこれは,純粋に競争原理が働くから,負けたほうが単純に負け.
 実際問題,ヒップホップになってから曲を聴き始めた私にとっては,原曲が何であるかわからないが,それをたまに調べて,その原曲を聴くということも少なくない.だから,サンプリング自体は古いものを新しい別のものに生まれ変わらせるということだけでなく,その原曲を今の人にきかせるいいきっかけになってると思う.だから使用料は払わなくてもいいが,ジャケットなどに使用した曲名等を明記する義務をつけるくらいでいいんじゃないかと思う.

 ただ,現状としては,サンプリングという技術で元の音を本当の意味で「コピー」しているものが使用料を払わず,元のメロディを別の楽器で弾いて1からレコーディングし直しているカバー曲が使用料を払っているというのも事実ですから,そう簡単に結論を出せるもんでもないかもしれません.
 しかしそのうち,歌詞の方の使用料の制度もできたりして.「Yeaaaaaaahhhhhhhhhhhhhh Boyeeeeeeee」と言ったらFlavor Flavに払わなきゃいけないとか....

チャレンジ体質

あなたのチャレンジ体質は…『Snd』です。

Sndの性格
クリエイティブな仕事 ★☆☆☆☆
こつこつ仕事 ★★★★★
夢を追う仕事 ★★☆☆☆
ちみつな仕事 ★★☆☆☆

○セロトニン/大
○ノルアドレナリン/小
○ドーパミン/小

内気で非常に保守的。真面目なタイプ。秩序や決まりを重んじ、世間体や、他人からどう見られるかを気にします。物事をねばり強くこなして行けますが、実は頑固で相手の意見を取り入れない側面を持ちます。決断するために時間がかかりまわりをイライラさせるという短所を持ちますが、その分、やりはじめたことには最後まで努力する信念があります。また、相手を傷つけたりしない平和主義者ですので、仕事になれてしまえば、上司から信頼され、問題を起こさず、重宝がられます。
【アドバイス】
仕事に慣れるまでの時間を短縮することができれば、優秀な人材としてどこででも通用します。ですから、新しい組織に入るときは、いかに早く仕事に慣れるかにチャレンジしてほしいものです。ただ、発想が安定指向ですので一か八かのかけに出たり、新しい企画を提案することにとても慎重になります。仕事も自分に向いているか向いていないかを自分で最初から決め付ける傾向があり損をすることもありそうです。もっと自分に自信を持ち、食わず嫌いをせずに、新しいことを始める勇気を持てば成 功が保証されています。

なんかshintaroとは逆ですね....クリエイティブな仕事に向いてないっていうのはちょっとショック.でもあたってるかな.研究者としては問題ありだ.

2004年09月06日

顔表情に関する研究!?

 ちょっと顔表情認識研究のサーベイをしようと思って調べていたらこんな論文を発見.直接は関係ないけど,面白そうなので後で読んでみようかなぁ.
 実際の発表の時「フーン」とか言ったんだろうか.

2004年09月05日

続「この指止まれ!」

 この記事の続きですけど、相変わらずサイト落ちてるみたいですねぇ。
 ここに、言い訳がたくさん並んでますが、引用させてもらうと
公開直後にハードウェア構成の致命的な欠陥が露呈し、それが連鎖的に波及、悪影響する形で、データベースサーバの異常な過負荷、一部会員の皆様のログイン認証の不全、プロフィール、所属グループ等のデータの欠落表示などの事態が発生しました。
ということだそうです。
 発生したときのSEの皆さん、背筋が凍る思いだったでしょうねぇ。あー、あの時を思い出す。

オレオレ詐欺

 被害体験がこちらで読めます.電話を応対しているときの心理状況も()付で書いてあって,よく分かります.怖さが増す.
 情報の漏洩って怖いなぁ.どうでもいいやと思って軽々しくWebで何か登録するとき個人情報打ち込んじゃ駄目ですね.うん.

2004年09月04日

ほぼ日刊イトイ新聞

 糸井重里さんがやってるサイトです.
 ここにスチャダラパー(というかボーズ)の「明日に向かって捨てろ!」という連載があるのですが,そこでアルバム『9th Sense』の裏話がありました.ライムノートの写真とかも載ってたりして結構貴重です.

ほぼ日刊イトイ新聞の続きを読む

2004年09月02日

GmailFS

 Googleが提供しているGmailは、1GBの大容量と、従来のようにフォルダに分けるのではなくて、Google独自の検索技術を活かした、見たいメールを検索するというモデルが売りのWebmailサービス。ただし、今のところまだベータ版で、すでに利用してるユーザのうち、招待権を獲得している人から招待されないとアカウントをもてません。私はラッキーなことに同僚から招待してもらうことができて先日アカウントを取ったところです。
 さて、その1GBをLinuxのファイルシステムにしてしまおうというのが、GmailFS。ファイルをコピーするとGmail内のメールに化けるらしいです。3つのメールで1つのファイルを表現するらしく、オーバーヘッドは確実に存在するでしょうが1GBの容量は結構魅力かもしれませんね。後で暇になったら試してみよう。暇になったら…。

GmailFSの続きを読む

Pionner CMX3000

 CDでDJが出来るという装置の最新版。
 ミキサー機能が無いものの、二つ同時に再生ができて値段が今までのと同じくらいというのは魅力的だ。
 欲しい気もするが、今、CD(メディア)が近くに無いのを忘れてた。

リンク

MovableType 3.1

 英語版がリリースされた模様
 価格が同様ってことは、個人レベルなら無料っていうのは変わらずということだろうか。
 日本語版が出たら乗り換えるか。

2004年09月01日

この指止まれ!

 有名な同窓会サイト
 最近リニューアル作業をずっとやってて、アクセスできなかったんだが、今日復活したのかな?それにしても重すぎですよ。実装悪すぎるんじゃない?

Google News 日本語版

 リリースされました
 自動的に生成するところがにくい。直リンクが張ってあるだけなので、自動生成されたリンク集という位置付けで問題はなさそうだ。

Google News 日本語版の続きを読む