2004年11月19日

ENCORE - Eminem

Eminemのメジャー4枚目のアルバム。
基本的な曲調は、同じ年(つまり今年発売した)『D12 World』と似た、クランク系の作りだ。
また、今までのただ早口でまくしたてるラップに比べると、複雑なメロディラインをつけた曲が多い。以前からメロディラインを付けたラッパーは多く存在し、古いところではDominoやSnow、最近ではNellyなどの半分レゲエのような感じのものや、Bone Thugz-N-Harmonyのような高音で早口で節のついたものが代表的だ。しかし、Eminemの歌うようなラップは、それこそ変幻自在で、また一つ上のレベルに行っている言える。
今回もDr.Dreのプロデュース曲が多く、特に3.「Never Enough」は3分足らずと非常に短い曲だが、Nate Doggの絶妙なフックと、Eminemと50Centのラップがスピード感のあるDreのトラックに非常によくマッチしていて聞き応えがある。
前作に比べると、万人向けではないかなと思う。ヒップホップという枠に入るかどうかは別として。

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form
comment form