2005年01月29日

修卒論発表会

 今日は,白井研究室・小林研究室・山崎研究室・匂坂研究室・菊池研究室の5研究室合同の修論・卒論発表会が開催された.年々修士論文の件数が増えていて,今年は修士論文の件数が卒業論文の件数を上回っていた. 白井研究室と小林研究室が同じ学科になったので,学科横断ではなくて, それ以外の研究室が学部・研究科が違うので学部横断という表現が正しくなった. 学内で関連した分野の発表を聴ける機会はあまりないので貴重だ.
 個人的な感想を言わせて貰うと, 研究の内容が素晴らしくても実装力が伴ってない人が多いと思った. 白井研究室はもともと情報学科だし, うちの研究室にしても電気学科とは言えコンピュータコースなんだから, もうすこしこの辺の力があってもいいんじゃないかと思った. 以前にも書いたが,最近の研究は仮説を思いついて,データ集めて, ツール使って結論出して「はいOK」というわけにはいかない. いや,修論レベルならそれでOKなのかもしれないけど, それでOKにしちゃってはつまらないと思う. 評価されている人は, さらに上のステップとして実際に動かすものを作っている人だ. 今回の発表でもデモを実際に作ってきている人が何人かいたが, 何を見せるためのデモかはっきりしないものは, 逆に粗が目立ってしまって逆効果だったりする. うちの研究室は, どちらかと言うと全部自力でやってしまえ的なところがある (なんと言ってもロボットの内部のバスまで自前) ので,情報交換の必要性があまり生じないのが現状だが, 他の研究室のデモを見てると,もう少しの工夫でいいものができるのになぁと思った. こういう場合はこちらから提供する必要がでてくるわけだが.

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