2005年02月24日

Poor Georgie - MC Lyte

 最近も結構活発に活動しているMC Lyteの3rdアルバム『Act Like You Know』の曲で91年頃の作.
 Public Enemyが麻薬に関する警鐘を鳴らした88年の名曲「The Night Of The Living Baseheads」 にレポーター役で出演したり,PEのDJ, Terminator Xの2ndソロアルバム『Super Bad』中の曲 「Sticka」にChuck D,Ice T,Ice Cubeらと共に共演したりと, MC Lyteは結構PEと縁の深い女性なんですが, 彼女のソロはあまり聞いたことがありませんでした.
 Launchでビデオが見れる この曲が,ちょっと気になっててよく聞いてました. 今回は歌詞を訳してみました. ビデオの映像から,だいたい想像はつきましたが, MC Lyteのベタ惚れぶりが結構意外だった.

 元の歌詞はここ

ある夜にクラブに行った時に彼に会ったの。
彼はこう言ったわ
「こんにちは、俺はGeorge。ハイ、Lyte!
 調子はどう?どうなんだい?うまく行ってるといいんだけど。
 たまに電話かけてもいい?電話番号と住所教えてくれる?
 行ってもいいかな?」
それで彼に番号を教えたの。それは問題じゃないわ。
だって、彼が何か問題を起こしたら、私が解決すべきだから。
だってGeorgeはカッコいいの、すっごく。
私が解決しなきゃ、他のコがすると思うの
頭の中で、ベストを望んでるわ
これは遊びじゃないって自分自身を納得させるの。
Georgeについていろんなことを聞くけど
他のイカレタ奴らみたいな変なことは聞かないわ。
彼は雲の上の天国から来た天使みたいに
愛する方法を知ってるらしいの。
おちょくってるように見える?彼にチャンスを与えたのよ。
私も愛を必要としてるの。嘘じゃないわ。
耳を開いて、ちゃんと聞くのよ。
次にあなたをGeorge Porgieの話をするわ。

私は電話番号を渡したの、彼の目が
「彼女が俺に電話番号教えてくれたぞ。驚きだね」って言ってた。
電話を通しての、楽しい会話、
私が一人のときはいつでもしてくれるようになった。
Gerogeはスィート、素敵でサッパリしてるの。
他の誰とも競う必要なんて無いの。
Georgeは大人で、間違いを起こさない。
だから、彼は私が愛した唯一の人。
あなたたち、いっつも一緒にいる友達っている?
Georgeが色んな州や、世界中に
たくさんの女友達がいることは知ってるわ。
彼が賢くて、彼の女の子たちを食い止めてる間は、
彼女たちに会わないことを知ってるし、私を大事にしてくれるの。
他の男は誠実であるべきだけど,彼にその必要はないの。
私は他の女の子のことなんか気にしない。ただ私によくしてくれればいいの。
でも私が一人でもそういうコを目撃すれば、それで終わりね。
「彼女はたんなる友達だ」なんて言い訳は通用しない。
私が気にしなかった女の子たちが持ってる"美しい足"は嘘をつかない。
わかる?Georgieはあなた達、女の子を泣かすのよ。

Georgeはクリーン。ドラッグなんかは全くやらない。
でもときどき、飲みすぎるのよ。
ロックが演奏されるクラブに繰り出して
友達と一緒にウォッカを飲んだりする。
私は彼を探してて、服がボロボロで、
髪もグチャグチャな彼を見つけたの。
彼がやったって言ったの、そんなに遠くには行ってないはずよって。
彼は怒って、車のキーを渡せって友達に言った。
私は
「運転なんてやめて。頭を使ってよ。
 酔ってるときに運転なんかしたら、自殺するようなもんでしょ」
って言ったの。
それから言い争いが始まって、汚い言葉が交わされた。
その時、長いドレッドヘアの男に彼が蹴り出された。
彼は慌てて車に駆け込んでエンジンをかけたけど、目が霞んでた。
それでも気にせず、闇夜の中に走り出して、
何マイルも、ヘッドライトも点けずに走ったの。
Georgie Porgieには重荷過ぎた。
時間切れになるにはまだ若過ぎたのよ。
その前の週に、検査を受けた時、医者が彼に
肺と腸に癌があるって告げたのよ。
分かる?彼は若い時からタバコを吸い始めてたの。
むせるようになっても、何も気にせず吸い続けてた。
いろんな考えが彼の頭でフラッシュして、彼にのしかかった。
その時、Georgie Porgieはトラックに衝突したの。
どれくらい彼のことが好きだったか伝えられたらって思うわ。
ほんの少し触るだけで、私がどんな気持ちになったかって。
彼は逝ってしまった。もう何も言えない。
ここに彼がいれば、何か言えるのに。
私が悲しんでること伝えたくて話してるんじゃないのよ。
明日を約束された人なんていないってことだけ言いたいの。
誰かを愛しているんだったら、たくさん伝えるべきだわ。
愛する人たちが棺に横たわるのがいつかなんて決して分からないのよ。
目を覚ますのよ!明日を約束された人なんて絶対にいないってことを
知っておくことが重要なのよ。
本当よ。自分には起こるはずが無いなんて思わないことね。

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