2005年11月28日

ダイキン、「ロボぴちょんくん」発表〜ニオイや煙を感知すると「電撃パンチ」

 PC Watchの記事
 いまだにぴちょん君は大人気なんだろうか、以外なところから攻めてきたなぁという感じ。

「いつもはボーッとしているぴちょん君がロボットを操縦してダニやカビをやっつけるイメージ。ぴちょんくんを誌面や映像から飛び出させ、より身近に可愛がってもらおうと考えた」

ボーッとしてる人がロボット操縦したら危ないぞ!という揚げ足取りはいいとして、
実際にロボットを製作したのは、ロボカップ世界大会のヒューマノイド部門で2連覇した「Team Osaka」の主要メンバーであるヴィストン株式会社。

ヴィストンという会社は、このあいだ飛騨高山でデモをやったときに隣のブースにいた人達ですなぁ。すごくクオリティの高い小型ロボットを作っていたので、このロボットもすごいんじゃないでしょうか。動画はまだ見てませんが。

[HUBO FX-1体験記] 85kgの記者が搭乗、安定感抜群

 おはよう!大徳の記事。(ちなみにこの記事はgoogle personalized home で出てきました)
 内容は、KAISTが作った人を載せて運ぶことのできる二足歩行ロボットの紹介。まあ、成果自体は結構なことだとは思いますが、記事中

これまで人が乗ることのできる二足歩行ロボットは今年夏に開かれた愛知万博で紹介されたトヨタ社の「i-foot」が唯一のもの。

という記述があるが、これは飛んでもない間違い。トヨタよりもずっと前に、早稲田大学高西研究室が開発しています
 論文も何件も発表しているのに、愛知万博でのアピールが強い方が(学際的な立場の人達にとっても)インパクトが強いというのは、ちょっと虚しさを感じずにはいられませんね。

2005年11月26日

Steph Pockets @ 代官山UNIT

 Steph Pocketsのライブに行ってきました。
 ゲスト(というかオープニング・アクト)にはcan'noという女性ヴォーカルが事前にアナウンスされてましたが、最初に出てきたのはStephのアルバムで1曲フィーチャーされているminaoというレゲエ歌手。レゲエ調のラップはあんまり好きじゃないんですが、彼の早口凄いです。
 二人もオープニング・アクトがあったので、実際にStephが出てきたのは1時間以上後、本編のライブをあわせると4時間くらいずっと立ちっぱなしだったので、かなり腰に来ました。

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2005年11月25日

人工知能学会 第45回 言語・音声理解と対話研究会(SLUD)

 長崎のやすらぎ伊王島というところで開催されたSLUDで発表してきました。
 今回は発表順序が一番最後でした。
 会自体ではMulti Party Dialogue、要するに複数対話を扱う研究のパネルディスカッションがあったりして、盛り上がりを見せてました。その他の発表に関してもデータ収集・分析に関する発表が主で、システムを作って云々という発表は今回は僕だけでした。他に東大の擬人化エージェントの発表もありましたが、COEの総括的な発表で技術的な詳細に関する話は無かったので。
 発表では多少の意見をいただけましたが、自分なりに総合すると、実際にシステムを作る側としては音声合成に関して、音質というよりも、細かい韻律やタイミングの制御ができるようなものが必要なんじゃないかと感じました。

2005年11月14日

New Whirl Odor - Public Enemy (2005)

B000B5KRSYNew Whirl Odor
Public Enemy

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 こちらは発売日にAmazonで頼んで、10日後にやっときたというもの。
 待ちに待ったPublic Enemyの新作です。前作『Revolverlution』からもう3年も経ったのかという感じ。この前に8月にParisのレーベルGuerrilla Funkというところから、『Rebirth Of A Nation』というゲストを沢山招いた別の新作を出す予定でしたが、ネットで流出したことを理由に立ち消えになり、こちらも出るかどうか不安でしたが、無事に発売されました。10日もまたされるなら直接買いにいった方がよかったと思ってたんですが、今日タワレコに行ったら売ってなかったので一応正解だったかも。
 内容的にはかなり満足。前作が素人公募のリミックスを織り込んだりと、試みとしては面白かったがクオリティにちょっと問題があるかなという感じだったのに対し、本作はちゃんと新曲ばかり。去年発表したMobyとの共演曲「MKLVFKWR」もちゃんと入ってます。

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2005年11月13日

The Hip-Hop Violinist - Miri Ben-Ari (2005)

 以前からたまってたタワーレコードのポイントを消費しに行ってきました。
 本当は他にも買いたいものがあったのですが、売ってなかったので取り敢えず目についたこのアルバムを購入。もう一枚50 Cent主演映画『Get Rich Or Die Tryin'』のサントラも買いました。

 さて、Miri Ben-Ariという人は、主にKanye West周辺の人と色々と競演している女性のバイオリン奏者。どういう経緯でヒップホップの世界に足を踏み込んだのかは調べてないのでよくわかりませんが、結構バイオリンという楽器はヒップホップと相性がいいんじゃないかと昔から思ってました。最近ではそれこそ彼女がゲストとしてまねかれているTwistaの「Overnight Celebrity」(個人的には好みじゃないけど)や、Ras Kass f. Dr.Dre & Mack 10の「Ghetto Fabulous」など。
 このアルバムは全体を通して、上品なトラックにバイオリンがあわさって豪華な雰囲気を出したとても聴きやすい曲が目白押しといった感じです。2.「We Gonna Win」の単純なドラムのループはDr.Dreっぽい作りで私の好み。6.「Sunshine To The Rain」はScarfaceをフィーチャーした暖かい感じの曲。Scarfaceって名前に似合わずこういう感じの曲に参加する機会が増えてる気がする。実質の最終曲14.「Star Spangled Banner」はDoug E. Freshのヒューマンビートボックスとの競演で、ジミヘンよろしくアメリカ国歌をこれぞとばかりに演奏。
 ヒップホップ界にバイオリンブームがおとずれそうな気もしないでもない。

B000A7Q1QKThe Hip-Hop Violinist
Miri Ben-Ari

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gnome2でショートカットの設定

 メモ。
 gnome2(というか、gnome2のデフォルトのウィンドウマネージャのMetaCity)では、ショートカットの設定が少々不便である。
 パネルに用意されたメニューを使って、「アプリケーション→デスクトップの設定→キーボード・ショートカット」でショートカットの設定が可能なのだが、これが、予め用意された項目に対してのみ可能である。つまり、「Alt+kでktermを起動する」など自分の好みの動作をさせることが、この方法ではできない。

 ではどうすればいいかというと、gconf-editorというコマンドで、新たに項目を作成して設定する。

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2005年11月09日

やっぱりブレイクスルー

 Mary J. Bligeがやっぱりニューアルバムを出すようです
 下のAmazonへのリンクはまだ『Reminance』のままですが,ジャケは予定通りで出す模様.公式サイトを見ると,過去のヒットソングを含むとも書いてあるので2枚組で出る可能性もアリ?一番気になるのはDr.Dreプロデュース曲があるかどうかですね.
 発売予定日は12月20日.

B000BNTM32Reminisce
Mary J. Blige


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2005年11月08日

Debian/GNU Linux Sarge で SATA

 今日は,新しく来たコンピュータにLinuxをインストールした.こんなに苦戦したのは久々だ.

 新しいパソコンはDELLから購入したもので,そこそこのスペックを持っているのだが,デバイス用のポートがデフォルトではUSBしか付いてない!シリアルポートやパラレルポートが無いのならまだしも,PS/2も付いてなかった.USBのキーボードって平気なの?マウスって平気なの?と不安に思いつつインストール開始.

 研究室のマシンの大半はDebian Woodyが入っているが,最新安定板のSargeにする.ディスクがSerial ATA(SATA)なので,ある意味仕方が無い選択肢だ.

第1関門: NICが見えない
 Intel PRO/100 VEといういかにもe100ドライバで見えそうなものだが,ちょっと古めのドライバでは見えないようだ.仕方なく古いカードを挿す.どちらにしろギガビット欲しいので何かしら挿すことになりそうだが.

第2関門: ディスクが見えない
 前評判では2.6系のカーネルならば問題なく認識するとのことだったが,今回のマシンが使っているコントローラがAHCIという新しい仕様に対応していたため,これを認識しなかった(少なくとも2.6.12以上だったら対応しているが,残念ながらSargeのインストーラのカーネルは2.6.8).
 結局BIOSの設定で古めのSATAの仕様にすることでインストールはできた.

第3関門: やはりAHCIで動かしたい
 本来,SATAはSCSIエミュレーションで動くはずで,つまりは/dev/sd?というデバイスファイルで認識するはずだ.しかし,今回のマシンはIntel製のチップセットで,デフォルトでIDEモードで動く.そのためデバイスは/dev/hdaという慣れ親しんだ形でアクセスできるが,DMAでの動作もせずどうも鈍く感じる.そこで,AHCIを使ったSCSIエミュレーションでの認識を試みた.これが大変だった.
 手順としては,普通にインストールした後,
  ・カーネルソースをダウンロード.
  ・無駄なモジュールを削除.必要なオブジェクトを組み込みで設定(これが大変)
   ここで言う必要なオブジェクトと言うのは,ahciやsd_modなど.
  ・再構築してインストール.
  ・再起動する前に /etc/fstab の hda を sda に変更しとく.
  ・/boot/grub/menu.lst の hda も sda に変更しとく.
  ・再起動をかけるが,BIOSでSATAコントローラの設定をAHCIに戻す
デバイスファイル名が変更になるだけでこれだけ大変.不便だのう.
結局丸々半日以上かかってしまった.

2005年11月03日

OpenCV

 人工知能学会誌に載ってたので、試しに使ってみた。
 harr特徴量を用いた顔検出は遅いが精度がかなりすごい。正直驚いた。
 重すぎの感はあるが、工夫次第でなんとでもなりそうな感じではある。

 2、3自分で作ったテストプログラムを載せておく。

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2005年11月01日

OpenOffice 2.0

 リリースされたということで適当に使ってみることに.
 で,ショッキングなことに,OpenOfficeのCalcで出力されるグラフが,論文に貼り付けるのに最適だということが分かった.最適っていうのは言い過ぎとしても,少なくともExcel+wmf2epsで書き出すものより数段いい.

 論文に貼り付ける場合は,モノクロ(グレースケイル)印刷であることが多いので,色は使えない.それだけじゃなく,グレースケールの濃さで棒グラフの違いを表そうとすると,印刷の具合によって区別が全く付かない場合などもあり,なるべく避けたい.そのため,Excelでグラフを書く場合は「塗りつぶし効果」の「テクスチャ」を選んでグラフを書くわけだが,なぜだかこれをwmf2epsでPostScriptに直すと,塗りつぶされた部分はビットマップになってしまう(小さい矩形の領域に分割されたビットマップ).こうなってしまうと,図として貼り付けたときの拡大縮小の具合や,印刷時の解像度(dpi値)に依存して潰れてしまうことが多いのだ.これに対し,OpenOfficeのCalcのグラフでは塗りつぶしに「ハッチング」という項目があり,バリエーションこそ少ない(黒で使えるのは4種類のみ)ものの,これを使ってグラフを作り,印刷でPostScriptファイルに直し,gsview(これがWindowsってのがショッパイが)を使ってEPSに直して貼り付けると….中の細かい線もちゃんと線として描画されるじゃあーりませんか.

 あーあ,昨日出会ってれば,原稿がもうちょっとましになってた可能性があるのに….

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