2005年11月14日
New Whirl Odor - Public Enemy (2005)
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こちらは発売日にAmazonで頼んで、10日後にやっときたというもの。
待ちに待ったPublic Enemyの新作です。前作『Revolverlution』からもう3年も経ったのかという感じ。この前に8月にParisのレーベルGuerrilla Funkというところから、『Rebirth Of A Nation』というゲストを沢山招いた別の新作を出す予定でしたが、ネットで流出したことを理由に立ち消えになり、こちらも出るかどうか不安でしたが、無事に発売されました。10日もまたされるなら直接買いにいった方がよかったと思ってたんですが、今日タワレコに行ったら売ってなかったので一応正解だったかも。
内容的にはかなり満足。前作が素人公募のリミックスを織り込んだりと、試みとしては面白かったがクオリティにちょっと問題があるかなという感じだったのに対し、本作はちゃんと新曲ばかり。去年発表したMobyとの共演曲「MKLVFKWR」もちゃんと入ってます。
以下に曲目とプロデューサーを書いときます。
1. ...And No One Broadcasted Louder Than ... (Intro)
2. New Whirl Odor (Johnny Juice)
3. Bring That Beat Back (Abnormal)
4. 66.6 Strikes Again (C-Doc)
5. MKLVFKWR (Moby)
6. What A Fool Believes (Professor Griff)
7. Makes You Blind (Abnormal)
8. Preachin' To The Quiet (Johnny Juice)
9. Either We Together Or We Ain't (S1W Steptrumental) (Johnny Juice)
10. Revolution (T. Gavin)
11. Check What You're Listening To (W. Payne)
12. As Long As The People Got Something Say (Professor Griff)
13. Y'all Don't Know (Professor Griff)
14. Either You Get It By Now Or You Don't (C-Doc)
15. Superman's Black In The Building (C-Doc)
Johnny Juiceは最近のPEの曲の多くを作ってる人で、前作あたりから結構活躍してます。
「Bring That Beat Back」は、先に発売されたDVDにも入っていて気に入ってました。Abnormalという人もなかなかいい仕事してますね。
あと、目を引いたのはProfessor Griffが3曲もプロデュースしているということ。この人、そんなにスキルは無いはず(楽器弾いてるところ見たこともないし)なので、実質は7th Octave(別プロジェクトのバンド)の人が作ってるんじゃないかと思うんだけど、結構いい曲作ってます。
一番気に入ってる曲は11.で、この曲はJam Master Jayへのトリビュート的なつくりにはなってるんだけど、それ以外にもいろんな曲(PEだけに留まらずBDPやRun DMCなど)の曲からちょっとずつ色んなカットを持ってくるあたりが面白い。この曲のプロデューサが誰だかよくわからないんだが、誰なんだこの人…。
あとは最後の曲、C-DocはPEの掲示板から生まれたImpossibullsというグループのプロデューサ。この人の曲も結構いいんですよね。単純なループに色んな音を重ねる手法で。最後の曲以外にもクレジットされてますが、その他はインストです。
総評としてはPE初心者の人にはあまり勧められませんが、以前からよく聴いている人は、ちょっと昔に戻ってるみたいでうれしくなると思います。
- by fujie
- at 00:36

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