2006年07月05日

ゲームとクリエイトの境界

 人生はゲームなんだから楽しまなければならない,みたいなセリフはたまーに目にしたり耳にしたりしますが,実際のところどうなんでしょう.
 恐らく「ゲーム」という言葉は色々な側面があって,僕らの前後の世代以降はまず始めにテレビゲームを始めとするコンピュータ・ゲームが思い浮かびますが,サッカーの試合だって「ゲーム」だし,広い意味では競争をさしてゲームと言うのだろうと思います.
 僕も子供の頃はたくさんコンピュータ・ゲームをしましたし,今でも暇つぶしにたまにコンピュータ・ゲームをやることもあります.そんな時は,その後多少時間を浪費したかどうかを考えてしまうようになりました.

 特に最近考えるのは,音ゲーと作曲の境界.音ゲーだけで作曲が出来るとはとうてい思いませんが(音ゲーはあんまりやったことないんですが),音ゲーみたいなので音楽の感覚をつかむことでそのきっかけ的なものは養われるような気もしないでもない.
 特に最近は自由に素材をリミックスして,その結果を共有するSNSが出てきたりしてますし,ゲーム感覚で作ったものが思わぬヒット曲になるような可能性も出てきたんじゃないかなぁと思います.実際,サンプラーの登場以来,プロの作曲も既存の素材を重ね合わせて,もともといいものを2乗にも3乗にもするっていう手法でヒット曲が生まれてますしね.
 演奏よりも選択,っていうのが重要になってるのかもしれません.

 ちなみにレゲエの世界ではヒップホップの世界で言うDJのことをセレクターって言うらしいですよ.

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