ギャル文字とmixi
ギャル文字ってなんで流行ってるのか未だに分かってないんですが,まあラップで言うスラングみたいなもんですか?fatをphatとわざと書いたり,複数形のsをzに変えてみたりと,発音が対応しているにも関わらず別の表記をするという意味では似てるのかもしれませんね.
一度の発話(書き言葉では一文に対応するとすると)で伝わる情報量は,対面対話>非対面対話>録音された音声>書き言葉,なんではないでしょうか.音声も文字も基本的に一次元的に情報をつらつら書いたものですが,対面していれば顔の表情が使え,声で伝えれば声の調子で伝わる情報がある,対話は一方向では無いから割り込むことができる.と,今いい加減に考えたのでかならずしもこの分類がいいかどうかは分かりませんが.
元記事で「ねぇ」を使ってることをギャル文字と同様のこととして捉えていますが,これは同記事で指摘しているように話し言葉に近づけようとすることの一環だろうと思われます.ギャル文字の様に既にあるものを置きかえている(しかも特に伝わる情報を変更しようとはしない)ものとは異なるものであると思います.書き言葉に情報を付加する,という意味では顔文字も似たようなものと言えるでしょう.
ただし「ねぇ」にしても,顔文字にしても,それを実際に音声におきかえたり,表情におきかえたりする(デコードする)のは受け手にまかされている,という点が対面対話や音声を使ったやり取りと決定的に違う点です.(これをあまり理解しないで下手に使うと,誤解を招いてしまう)
個人的にはギャル文字に関しては肯定も否定もしませんが,読めないんで無視します.うーん,ちゃんと暗号の役目果たしてますね.