2006年09月28日

WABIAN in 商店街

 高西研究室で研究・開発されているWABIAN-2が,商店街を歩行する実験を行ったそうだ.
 どんどん実環境で実験する姿勢は見習わなければならない.
 歩行のように,目に見えて,というか物理的なインタラクションがあるものは,なんとなく難しいんだろうなーというのが素人の人にもすぐわかるのだと思いますが,音声対話のように一見知的な記号処理さえできれば実現しそうなものというのはすぐ実現可能だと思われがちなような気がする.
 なんでだろう.赤ちゃんが立って歩くまでに結構苦労したりする様子や,自転車に乗る練習をしたりするのをみな共通の経験として持っているからだろうか.確かにそれに対して(第一)言語を習得する様子に特に苦労する様子は見られないので簡単に感じるのかもしれない.

 話は反れましたが,こちらの高西先生のインタビューもロボット研究者としては必読です.

2006年09月26日

WABOT-HOUSE研究所研究公開@岐阜WABOT-HOUSE研究所

 ROBISUKEを展示しました.
 直前までICSLPのため渡米していたので,準備その他は学生のみなさんにやってもらいました.
 早く(デモで)一問一答の対話を脱却したいです.

2006年09月23日

ICSLP@Pittsburgh

 9/16-21.
 行って来ました.
 自分でも意外なことにアメリカ本土に渡ったのはこれが初めてでした.
 今回,日本から来ている人は少なめなようでした.
 色々と勉強になりました.

2006年09月14日

音響学会@金沢

 9/13,14.
 行って来ました.
 今回は調査です.
 ICSLPに参加するため早めに東京に帰りました.

2006年08月20日

学びの支援フォーラムにROBISUKEを展示

 大学通信が主催する学びの支援フォーラムに,去年同様ROBISUKEの展示を行いました.
 ROBISUKEの,去年との大きな違いは「耳に設置されたマイクで音声を認識する」ことと,「目に設置されたカメラで人の顔を追い,さらに年齢性別推定を行う」ことでした.実際の展示を行うと,色々と次の問題点がわかってくるので,そういう機会として貴重です.

2006年08月03日

ユニラボにROBISUKE展示

 大学(理工学部?)が主に小学生を相手に開催しているユニラボにROBISUKEを展示しました.

2006年07月30日

夏合宿

 毎年恒例の夏合宿に行ってきました.発表した学生の皆さんはご苦労様でした.
 春に続いて軽井沢セミナーハウスでした.ここはバスケットボールができるから個人的には嫌いでは無いです.虫が多いのが難点ですが….先生をはじめ,短パンでサッカーをやっていた人は虫刺されが酷かったようです.

2006年07月24日

松下、東大などと共同で、頑健性を高めた顔認証技術を実証実験

 CNET Japanの記事
 面白い実験をやるようです.

2006年07月23日

研究者自身のコピーロボット「ジェミノイド」公開

Robot Watchの記事
というか,Robot Watchなるものがあるのを今知りました….

2006年07月21日

MIRU2006 画像の認識・理解シンポジウム

 MIRU2006に,修士の学生が二人発表するということで参加してきました.
 画像関係の学会にはあまり足を伸ばしたことが無いのでよい勉強になりました.パターン認識に関する発表が少なかったのが意外でした.発表件数が多く評価も高かったのはビジョン系の研究のようだった印象を受けました.
 さらに意外なことに,板倉先生の講演(音声信号処理の歴史的な話)を聞けたのが思わぬ収穫でした.

2006年07月01日

研究者はエンジニアたるべきか?

 私は理工学部の出身ですが,学科は電気工学科(旧称)で,理学部と工学部に分かれている大学に行っていれば工学部に属するべき学科の出身です.
 私は昔から何か自分でものを作る,ということに興味がありました.ただ,あまり手先が器用じゃない,というか,根気がないというか,作業の進め方に多少ムラがある方なので,工作などの類はあまり得意な方ではありませんでした.しかし,小学校の高学年あたりに初めてPCを触って概念が変わりました.ソフトウェアの開発は,基本的に幾らでもやり直しが効くため,様々なことが試しやすかったからです.それから一貫して20年近くの間コンピュータを使って何らかの開発をずっと行ってきました.
 工学,というのはものを作るための学問の総称と言うことで,学科を選んだ当事はあまり深く考えてませんでしたが,電気工学科を選択したことは間違ってなかったと今は思っています.
 最近疑問に思うことは,研究室に配属されてくる学生を含めて,みな「自分でものを作る」という意欲があるかどうかということです.意欲はあるのかもしれませんが,自分では作れないと考えている人が多いのではないかと思います.大学で作るのはあきらめて,会社に就職してから作ってやろうと考えている人も多いのではないでしょうか.確かに一人(もしくはごく少人数)で作れるもの,というのは規模に限界があります.しかし,一生のうちで,一人でものを作る機会などは他にとうていありません(ベンチャー立ち上げる人とかを除けば).周囲に指導教授,先輩方がいて,意見や指導を貰いながらも自分の好きなことができる,というのは恐らくかなり幸せな状況なのだと思います.(プロジェクトとして進行している研究もあり,必ずしも本当に自分がやりたい研究とは言えない人も中にはいると思いますが…)まあ,そのような点を差し引いたとしても,自分の手で何かを作る,ということにもっと貪欲になっていただきたいと思います.皆さん若いんですから.
 一方で,大学で行うのは基礎研究であり,開発ではないのだから,熟考や調査などを重ねて真理を明らかにすることを志すべきだ,というのは真っ当な意見です.私自身,決して物事の真理を探究することを忘れているわけではありませんが,特に私たちが対象としている音声対話やロボットなどの分野は,関連する分野も多く,基礎的な議論よりもまず応用,というような偏りがあるのも事実です.このような点に留意して研究を進めていく必要はあると感じています.
 説教っぽい文になってしまいましたが,タイトルの質問は特に誰かに向けたものではなく,日頃から疑問に思っていることです.最近,プログラムの実装ばかりやってるものですから….ツールばかり作ってたら開発になってしまうかもしれませんけど,他の人が作れない(思いつかないアイディアの入った)ツールやプログラムの一つや二つ作れずに研究をするっていうのもそれはそれでどうなんだろうという気はします.

2006年03月25日

卒業式

例年どおり,3月25日,早稲田大学の卒業式が行われました.
一昨年は学会,昨年は自分の学位授与と,2年間助手としての役目を果たせなかったので,最後の年になってしまいましたが,情報・ネットワーク専攻の修士学位授与式のお手伝いをさせていただきました.みな,晴れ晴れとしたいい顔をしてたと思います.

自分も今年度で助手を退職して新しい職に就きます.職場は変わらない(模様変えをしてだいぶ席は移動しましたが)ですが.あと二年間でROBISUKEをどこまで完璧な対話システムに成長させられるかが,今後の自分のキャリア的にも重要なファクターになると思います.がんばります.

2006年03月15日

音響学会で発表

 音響学会で発表しました.
 ちょっと時間を超過してしまいましたが,そこそこの出来だったと思います.
 ロビスケの口の動きが気になるという指摘を再びされました.無駄な動きが多いのは事実です.ちょっと真剣に音声合成+リップシンキングやった方がいいかもしれません.

2006年02月21日

人から見た自分の顔、カメラ20台で徹底分析

 花王がなんか面白いことやってます
 これ,顔の研究にも応用できるんじゃないでしょうか….

 こっちも

2006年02月20日

研究結果「メールの意図が正しく伝わる確率は5割」

 WIRED NEWSの記事
 「確率」という言葉が相応しいかどうか分からないが,全ての意図が伝わらないのは確かだろう.興味深いのは,

「書き手が、メッセージに込めた意味合いや感情は明確だと往々にして思うのは、書きながら自分が意図する意味合いを頭の中で『聞いて』いるからだ」と、エプリー助教授は説明する。

ということ.つまりパラ言語情報が必要だといっているのでは無いかということなんだろう.

 感情的な論争が訴訟にまで発展するということが記事中で挙げられているが,

「人々は、本当に信じられないくらい馬鹿げたことを会社の電子メールに書いている」と、フリン氏は語った。

ということからも分かるように,本来事務的な内容だけであれば(今まで印刷された文書でやってきたわけだから)特にメールになったから問題になるということは無いはずなのである.
 対面,電話で一言二言やっている何気ない雑談や冗談話をメールでやり取りする際に入れたりするからこういったことになってくるのではないだろうか.

2006年02月11日

Speech Prosody 2006

Speech Prosody 2006にAcceptされました.ゴールデン・ウィークは東ドイツで過ごします.

2006年02月07日

修士論文審査会

 修士論文審査会があり,会場の準備やタイムキーパーをやらせて貰いました.
 発表したM2の皆さんお疲れ様でした.

2006年02月05日

IEEE Trans. Audio, Speech and Language Processing

 昨日,なにげなく眺めてて気がついたんですが,IEEE Trans. Speech and Audio Processing が2006年から IEEE Trans. Audio, Speech and Language Processingに名称変更されたようです.
 AudioとSpeechの順番が入れ替わって,Languageが追加されているという微妙な展開.言語処理分野で投稿し易いTrans.は無かった様に思えますから,いいことではあると思いますけどね.ちなみに名称変更した初号であるvol.14, no.1には,なんとなく取って付けた感の強い,AT&Tの音声言語理解の論文が載っていました.とりあえず読んでみます.
 

2006年02月04日

2005年度合同研究発表会

 白井・小林・山崎・匂坂・菊池研究室合同発表会がありました。
 発表した人、会場準備した人、お疲れ様でした。

2006年01月28日

AIBO生産終了

 SONYの犬型(ペット型?)ロボットのAIBOが生産終了だそうです
 プロトタイプのときのデモを見て驚いたりしてたのを思い出すと、ちょっと感慨深いものがあります。

2006年01月25日

産総研、声でジュースを頼むと、冷蔵庫から取って来る2足歩行ロボット

 CNET Japan の記事

 以前に日本舞踊(?)を踊ったHRPの後継ですね.こうやって定期的にプレスリリースしているのが素晴らしいです.

人間の生活活動を支援するよう知覚機能と行動機能を拡張したヒューマノイドロボットプラットホームを開発したと発表した。

私も日々,コミュニケーションのプラットフォームとなり得る音声対話システムの開発に勤しんでいるわけですが,これほど知的レベルの高いものになってくると,何がプラットフォームで何がアプリケーションかは曖昧になってきます.(汎用性が無ければプラットフォームでは無いし,かと言って汎用性を上げ過ぎると何も出来なくなる)
 本当の意味で開発者も含めた人間の役に立つロボットや音声対話システムが登場するのはいつの日か.日の目を見ていないだけで実はもうあるのかも?

2006年01月15日

高西淳夫教授 @ W PROJECT - Waseda Links

 かつて私が所属していたサークルWaseda-LinksのW PROJECTという企画で機械学科の高西先生が取り上げられています

「二足歩行ロボットは確かに今、何の役にも立たない。本当に役に立つロボットをつくるなら、二足歩行にこだわる必要は全くない。車輪やキャタピラを使えば良い話なんだ。でも、研究に意味が無いなんて絶対に言わせない。僕は二足歩行ロボットをつくることによって、人間の歩行が解明されると思うんだ。そして人間の歩行が分かれば、義足や車椅子をつくるときに役立つだろ。だから、二足歩行ロボットを研究することには、ちゃんと意味があるんだ」
 加藤の力強い言葉。高西は「この人にずっとついていこう」と再決心した。

 二足歩行への熱いこだわりが分かって素晴らしい。

2006年01月14日

サイエンスZERO

 昨年、Discovery Channel Canadaで放映されたDaily Planet Japan Weekが、「海外から見た日本の科学技術」というお題で放映されました。
 運良く(?)研究室の内容が取り上げられました。
 英語で喋れなかったので、僕(日本語)→Daily Planetのナレーション(英語)→日本語字幕、という妙な状況になってましたが…。
 紹介のされ方自体は、よかったと思いますが、キャストの感想を聞いてみてもインパクトはやはり阪大のアンドロイドの方が大きかったんでしょうね。

2006年01月12日

ケータイナビも声で操作--KDDI、音声認識を使った新サービス

 CNET Japanの記事
 携帯電話での音声認識を用いたサービス.「分散型」音声認識を売りにしている.恐らく特徴量抽出までを携帯電話上で行い,尤度計算はサーバ側で行うということを行っているのだと思われる.


さらに、今回au携帯電話に搭載される声de入力機能では、音声認識時に周辺雑音を測定し高い認識性能を維持、誤認識の可能性がある場合に原因を推定してユーザーに利用方法をアドバイスするといった工夫をしている。

といったところが気になる.
 一度使ってみたいなぁ.

2006年01月10日

VARA@オランダの取材

 VARAというオランダのテレビ局の取材を受けました.
 今回は(相手もネイティブではないし)英語で頑張って受け答えしてましたが,なかなかうまく喋れず,最後は日本語で喋りました.喋れることは喋れるけど,無意味なポーズが多い気がする.

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2005年12月17日

ホンダの「新型ASIMO」--時速6km、手をつないで一緒に歩くことも可能に

ZDNetの記事

また、ASIMOで培った姿勢制御技術、画像および音声認識技術、衝突予知・回避技術認識などを車の安全技術をはじめさまざまな分野にフィードバックする予定だ。

とあるけど、本文の中では画像処理や音声認識処理の話は出てきてないですね。
面白いことは出来ても、なかなか実用レベルまで到達しない(床の凹凸どころではない不確定性を持つ"人"を相手にしなきゃいけないので難しいのだが…)この分野で、HONDAの技術がどこまで行ってるか非常に興味深い。

2005年11月25日

人工知能学会 第45回 言語・音声理解と対話研究会(SLUD)

 長崎のやすらぎ伊王島というところで開催されたSLUDで発表してきました。
 今回は発表順序が一番最後でした。
 会自体ではMulti Party Dialogue、要するに複数対話を扱う研究のパネルディスカッションがあったりして、盛り上がりを見せてました。その他の発表に関してもデータ収集・分析に関する発表が主で、システムを作って云々という発表は今回は僕だけでした。他に東大の擬人化エージェントの発表もありましたが、COEの総括的な発表で技術的な詳細に関する話は無かったので。
 発表では多少の意見をいただけましたが、自分なりに総合すると、実際にシステムを作る側としては音声合成に関して、音質というよりも、細かい韻律やタイミングの制御ができるようなものが必要なんじゃないかと感じました。

2005年10月28日

PRMU研究会

 先月の音響学会に引き続き,仙台の東北大学で行われたPRMUに参加してきました.
 私が普段お世話になっている研究会に比べると理論的な議論が多かったので,ためになりました.

 次の一手を早く考えないと….

2005年10月21日

情報処理学会 第58回 音声言語情報処理研究会

 第58回音声言語情報処理研究会(SLP)が早稲田大学理工学部で開催されました.
 会場の準備を手伝うと共に,発表の最中はマイク係として右往左往してました.今回は実用化を見据えたパネルディスカッションがありましたが,かなりの盛り上がりを見せて時間を大幅に超過していました.

 実用化の中に,標準化というキーワードが入っている.
確かに標準化は必要で,皆が同じものを作って相互に乗り入れ出来るようにするのは重要である.しかしながら,歴史的な経緯を見てみると,標準化で成功しているのは比較的後付のものが多いのではないだろうか.全てがデファクトスタンダードで成り立っているとまでは言わないが,ディスカッションでも出ていた様に,キラーアプリ無くして標準化も無いのではないだろうか.一方で,標準化をして沢山の開発者を巻き込まないとキラーアプリが出てくるチャンスが中々出てこないと言うのも事実かもしれない.

2005年10月19日

ことばの科学研究所 研究集会

 ことばの科学研究所 研究集会という発表会で,研究室の学生が発表するので付いて行きました.
 私の母校である早稲田大学本庄高等学院とほぼ同じ場所にあるGITSの本庄キャンパスで行われました.
昼ごはんを研究室の人達を連れて高校の食堂でとっていたら,高校3年間担任としてお世話になっていた先生が現れたので挨拶をしました.高校のときは目立たない学生だったので,覚えていただけてるかちょっとだけ不安でしたが,覚えて頂けていたようです.
 発表会自体は,小規模だったものの,学会とは一味違う意見を貰えたのでよかったかなと思います.
 小規模であっても,研究室内のゼミでは無い公式な場で発表するということは学生にとっていい刺激になったのでは無いかと思います.

2005年09月26日

音響学会@仙台

 明日からの音響学会のために仙台に来ました.
 東北新幹線に乗ったのはかなり久しぶり. 家(埼玉北部)が見えるかと思ってずーっと外を見てましたが, 大宮を出てしばらくしたらすぐ小山になっていて,まったく分からなかった. まあ,家の付近は照明がほとんど無くて暗いので夜は全く見えなくて当然だったのかも知れません.

2005年09月20日

21世紀夢ウイーク~飛騨高山ロボットワールド~

 岐阜県高山市で行われた「21世紀夢ウイーク~飛騨高山ロボットワールド~」というイベントにロビスケを展示してきました.
 今まであまり興味が無くてチェックしてなかった小型の2足歩行ロボットの格闘大会「ROBO-ONE」と併催されていたため,来場者数もかなり多く,また,普段の来場者とも一味違うお客さんと話をする機会にも恵まれました.
 ROBO-ONE参戦の人はどちらかというとロボットの制御の方に興味がある人が多く,音声対話ロボットというのは新鮮に感じる人が多かったようです. 「こんなことできて当たり前でしょ?」的な反応をされるのではないかと思ったのですが,「凄いことやってるね~」と驚いてくれる人が多かったと思います.
 今後の課題はまだまだ山積みですが,これからも頑張って行きたいと思います.

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2005年09月09日

Interspeech2005 (Eurospeech) @ Lisboa, Portugal

 行ってきました.発表してきました.
 今回はポスター発表.数名,似たような研究をしている人の意見をいただきました.
 相槌・復唱を含めた,音声対話における発話タイミングの制御っていうのはかなりホットな話題のようです. ちょっとアドバンテージがあるうちに,やれることはやらなければ,という気持ちになりました.

2005年08月20日

学びの支援フォーラム

20050919daigakutsusin.jpg  有楽町にある東京国際フォーラムで行われた 「学びの支援フォーラム」に,早稲田大学の代表としてロビスケを展示してきました.
 東京都私立学校(小中高)の説明会と併催だったために, いつものちびっ子とは一味違う賢そうなお子様方が見学していきました.

 ※写真は隣にあるビックカメラ有楽町店で行われたモリゾー&キッコロとの記念撮影会の為に連行されるキッコロ.えらそうな人に歩くの遅いって怒られてました.あのぬいぐるみじゃ走るの無理あるって….

2005年05月04日

人はどうでもいいです.

 「他人がどうしようと気にしない」っていう意味では無くて. 何か理論を説明するときに, 人間の脳がどのような情報処理しているかを引き合いに出す人がいるんだが, それで説得力は増さないと思う.
 人間に「匹敵する」知覚的な器官を作り出すために, 人間を「参考にする」のは確かに必要だが, まるまる真似る必要は無い.というのが私の持論です. 確か金出先生も同じようなことを言っていたような. 違ったらすみません.
 「人間の脳でもこういう計算してるんだよー.すごいねー.」 っていうのはせいぜい素人に話すときに限定すべき.
 無論, 人間の脳の仕組みを明らかにしようとしている人や, 人間を作りたいと思っている人は上記の議論には関係ありません.

2005年04月07日

最長しりとり問題の論文

 以前,ここで話題になっていることで知った「最長しりとり問題」. そもそもは,フジテレビの『トリビアの泉』で取り上げられた問題で, 一見簡単そう(根性でやれば解けそう)だが, 超高速なコンピュータでやってもまともにやると一生のうちには決して終わらないという 計算論的に面白い問題です.
 ふと解説ページを見てたら,情報処理学会の論文誌にこれに関する論文が掲載される予定のようです.…って思ってちょっと調べてたらOR学会誌にも同名の論文が載ってるなぁ.解説記事だからちょっと違うのかな.

2005年04月01日

研究室配属シリーズ~オープンハウス1日目

 今日は、研究室配属のため、新4年生に研究室を開放し、説明を行う毎年恒例のオープンハウス1日目でした。毎年恒例とはいえ、来年からは新4年生が新学科体勢になるので、もしかしたら今年で最後かもしれません。昨日の助手のミーティングで発覚したんですが、結構各学科で配属の仕方が異なるようです。電気学科のやり方が一番(助手や先生が)大変、だけど(学生にとっては)いい方法かもな、と思いました。
 さて、1日目は午後の3時まで先生方の説明会があるので、実質2時間か3時間程度しか見学の時間はないのですが、第1志望の学生は大体1日目にくる傾向にあると思います。で、うちの研究室ですが…。まあ、情報に左右される学生が多いようなので書きません。
 僕が4年生に上がったときは、幸いにも成績的には余裕があったし、小林研以外には考えてなかったので、1日目に小林研だけ見学して、ROBITA(当時はまだ名前がなかったなぁ)が動かない状況を見学し、2日目は塾講師のバイトに行ってました。
 今考えるとほかも見学しておけばよかったかなぁとも思います。最終的には小林研にしたと思うけど、他の研究室を見学する機会なんて、隣の研究室ですら全く無いですから。研究の内容は修論審査会などで見られるけど。

2005年03月28日

顔画像メモ

2005年03月27日

Discovery Channel Canada

discovery.jpg  Discovery Channel Canadaの取材を受けたのは以前にもお伝えしましたが, とうとう最近放送されたようです.Webでも見れます.画質・音質はあまりよくありませんが.
 英語で解説が出来ず,結局リポーターのジェイさんに全部喋ってもらいました(涙).

 Discovery Channel Canada
 ビデオの直リンク





2005年03月25日

博士

 卒業式があり,博士(工学)の学位を授与されました.

 数々の紆余曲折(という程でもないですが)を経て, 4年間かけて取れました.
 今考えてみると, 博士課程に進んだ最初の頃は自分自身のテーマも不安定な状況で, 研究の進め方も粗っぽく(この点は今後も改善していく必要あり), 私の指導下に置かれていた後輩諸氏にはかなり迷惑をかけていたと 思います.
 テーマが現在のものになってからは, 視野も広がり,問題点も一つ一つ浮き彫りになって来て, 自然と研究が回るようになりました. それに付随して,発表する機会も後輩を含めて多くなり, 研究の面白さを改めて実感できるようになりました.

 このような経緯で取得に至ったので, 学部や修士の時から一貫したテーマで研究を突き詰めて来た人達に比べると, まだまだ勉強すべきことがたくさんあると思っています. 博士学位授与式で白井総長が
自分でこれがテーマになるとか, 解ける解けないに関わらず問題として取り上げることの重要性がわかる. こうなってくるのは博士課程が終わってしばらくしてからだった.
とおっしゃっていました.
 今までテーマにして来たものは, 自分で考えたものだと思っていても, 小林先生や諸先輩・後輩方が築き上げた恵まれた環境の中で見つけられた, もしくはその環境に与えられたと言ってもいいものであり, オリジナルというわけではないと思っています.
 今後は,今ある環境が変化した時を見据えて, どう問題を切り出していくか, ということを常に意識しながら研究をしていきたいと思います.

 ありがとうございました.

2005年02月24日

人工知能学会SLUD研究会@早大理工

 3月4日にこの研究室がある建物で開催.
 昨日,先生宛の資料が届いているので気が付いた. 自分の情報収集不足も否めないが, せっかくこんなに近くであるのに見逃さずによかった.
 しかし3月頭は情処の発表も(自分が登壇じゃないけど)あって, 結構私にしては過密なスケジュールだ. 重ならなくてよかったけど.

第43回 言語・音声理解と対話処理研究会 (SIG-SLUD)

2005年02月03日

博士論文審査分科会

 いろいろゴタゴタがあって大変でしたが,無事終了したようです. 本人は出席しないで,指導教員(主査?)が説明をして投票するという形なので, 実際どのように投票されたかは分かりません.

2005年01月31日

音声入力部

 音声入力部を一新しようと思った.
 今は,卒業生が作ってくれたgtkを使ったGUI付きの音声入力ソフトを使っている.
 GUIはあった方がよい.でもgtkなのでC言語.拡張はC++でやってるので,できればC++でやりたい.
 でもLinuxのC++でグッと来るGUIツールキットがないんだよなーこれが.
 結局のところgtk+のエクステンションのgtk--がいいと思うんだが,最新バージョン(もしくは利用が許せる程度の古さのバージョン)がDebian Woodyでは使えない.
 だから,Eclipseに乗り換えようと思って,今日やってみた.前は動かなかったが,先日買ったRedHat ES3のマシンでは動いた.のでssh経由でやってみた.
 確かに軽快だしEmacsキーバインドが使えてグッと来たが,Javaで音声入力,はたまたMFCCへの変換,F0の抽出など,実装するのか?と考えるとお先真っ暗.
 明日はもう一度新しいgtk--のインストールにチャレンジしてみようっと.

2005年01月29日

修卒論発表会

 今日は,白井研究室・小林研究室・山崎研究室・匂坂研究室・菊池研究室の5研究室合同の修論・卒論発表会が開催された.年々修士論文の件数が増えていて,今年は修士論文の件数が卒業論文の件数を上回っていた. 白井研究室と小林研究室が同じ学科になったので,学科横断ではなくて, それ以外の研究室が学部・研究科が違うので学部横断という表現が正しくなった. 学内で関連した分野の発表を聴ける機会はあまりないので貴重だ.
 個人的な感想を言わせて貰うと, 研究の内容が素晴らしくても実装力が伴ってない人が多いと思った. 白井研究室はもともと情報学科だし, うちの研究室にしても電気学科とは言えコンピュータコースなんだから, もうすこしこの辺の力があってもいいんじゃないかと思った. 以前にも書いたが,最近の研究は仮説を思いついて,データ集めて, ツール使って結論出して「はいOK」というわけにはいかない. いや,修論レベルならそれでOKなのかもしれないけど, それでOKにしちゃってはつまらないと思う. 評価されている人は, さらに上のステップとして実際に動かすものを作っている人だ. 今回の発表でもデモを実際に作ってきている人が何人かいたが, 何を見せるためのデモかはっきりしないものは, 逆に粗が目立ってしまって逆効果だったりする. うちの研究室は, どちらかと言うと全部自力でやってしまえ的なところがある (なんと言ってもロボットの内部のバスまで自前) ので,情報交換の必要性があまり生じないのが現状だが, 他の研究室のデモを見てると,もう少しの工夫でいいものができるのになぁと思った. こういう場合はこちらから提供する必要がでてくるわけだが.

2005年01月27日

公聴会へ...

 今日,博士論文の公聴会がある.
 26日中に,取り合えず形にしたものをファイルに綴じ,副査の先生方に届けた.
 先ほど発表練習をしてみたが,30分どころか1時間にも収まりそうも無いまとまりのなさだった.半分ほどやって35分を超えたところで中断して休憩しているところ.
 説明がくどくて詰まっているところをどうにかしなくてはならない. セリフを全て書き出す必要は無いが,要点をまとめておく程度のことはしておいた方がいいかもしれない.
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 終わりました.45分で発表ということでしたが,何とか時間を守れた. 「結論」のスライドを出した時に時計をチラ見したとき「ラッキー」と思ってしまった自分が情けない.

2005年01月25日

ESPSのソースコード

 Wavesurferで有名なスウェーデンのKTHが, ESPS/waves+のソースコードを公開しています.
Only source code from the ESPS library is provided, no source code for waves.
とのことだったが,取り合えずget_f0のソースは入ってた. 今更感が拭いきれないが.
 あと、
The ESPS Toolkit has been licensed to the Centre for Speech Technology thanks to a generous donation from Microsoft and AT&T.
こうなった経緯を知りたい.

2005年01月24日

かわいいけど、スゴイんです――タカラの家庭用ロボット「TERA」

tera.jpg  ITmediaの記事
 何やら,「コナミ・タカラ新製品合同発表会」という催しで発表されたタカラが発表したライフエンターテインメントというコンセプトに沿ったロボットだそうです. なかなか面白そう.
 3種類色があって,それぞれで別々の機能を実現してる他に, 小テラっていう子分がいて,色々やってくれるらしい.

 「玩具メーカーのロボットというと、ペットロボットを連想しがちですが、一方でペット型は“すぐに飽きる”という声も聞きます。実用性と“遊び”を兼ね備えたものでなければ、長く使ってもらうことはできないでしょう」。
というコメントがあるんだけど,これにはダウト.
 恐らく,実用性があるものって, その利用に慣れてくるとエンタテインメントの部分ってのは邪魔になる. 「飽きる」のは確かだし,「実用性」があれば長く使ってもらえるのも確かだけど, 「実用性」によって補われるものは「飽きる」ことによって放っておかれる原因ではない.そこには「実用」という確固たる目的があるから. 恐らく,銀行のATMでお姉さんのアニメが出てきて「いらっしゃいませ」とか 「ありがとうございました」とか言ってるのにですらフラストレーションを感じている人もいるはずだ.
 では,「飽き」は何によって解消されるか? これは非常に難しい問題だけど, 本質的に解消するのは無理なんではないかと思う. 何らかの法則性があるものって, その法則性が分からないうちは面白いんだけど, 法則が分かったとたんにつまらなくなったりする. 逆に,いくら考えても法則がちっとも分からないものもつまらなかったりする. だから法則性が無いこと(≒ランダムに振舞うもの)が飽きないかっていうと そういうわけでもない. 前に某先生が「洗濯機の中で回る洗濯物を眺めていると楽しくて時間が潰せる」 っておっしゃってました. 確かにそういうものってある. だからと言って,洗濯機眺めて一生過ごせるかって言われるとそういうわけでもないし. 何に飽きるか・飽きないかっていうことにかんしては, 個人性もあると思う. どういうものに関しては,どのくらいの時間で飽きが来るのかとか, そういった統計的なデータを取って分析しない限りは この辺の問題は明確化されないと思うな.
 だからエンタテインメントだけでは飽きるから何かプラスして飽きないようになりますっていうのは信じない. まあ,このTERAが「飽きない」ロボットであるとは一言もかかれてないですけど.

2005年01月18日

音楽のことばかりじゃなくて...

research_too.jpg  研究のことも考えてますよ!





 それっぽい画像を出してみた....

2005年01月17日

うまく

まとめるにはどうすればいいか. 数字で表すのは結構難しい.

2005年01月13日

HRP-2

産総研のプレスリリースによると,
 国立学校法人 東京大学 生産技術研究所【所長 西尾 茂文】(以下「東大生研」という)池内研究室(池内 克史 教授)と独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)知能システム研究部門【部門長 平井 成興】ヒューマノイド研究グループ(比留川 博久 グループ長)は共同で、ヒューマノイドロボット(人間型二足歩行ロボット)HRP-2に会津磐梯山踊りを踊らせることに成功しました。
とのこと. 踊りに関して言えば,SONYのQRIO(当時はSDR)が既にパラパラを踊っているので,タスクとしては目新しくはない. ポイントは,プレスリリースにもあるように,モーションキャプチャを用いて抽出した動作を再現したところにあるだろう. QRIOのものは,開発者が手作りしたものである. 手作りしたものの方が意図通りの動きを行わせることができるが, 自由度が増えたることによってその作業は極端に困難になる. また,モーションキャプチャで捉えたとおりに自由度を操作するのは簡単だが, 操作しつつバランスを取って二足で立っているというのがかなり難しい. ここに関する対処が評価されるべきところだろう.
 ただ,「ヒューマノイドロボットと人間の共演の成功」の部分に関しては, 「人間がヒューマノイドロボットとの共演に成功」であって, 「ヒューマノイドロボットが人間との共演に成功」と言える状況ではないでしょう. 動きはスタティックに作っているようなので. 後者のように言えるようになるには,まだまだ課題が山積みのようです.

2005年01月11日

介護・接客…家庭用ロボット普及へ用途別安全基準

YOMIURI ON-LINE/経済の記事
 まあ,事故が起こってからでは遅いわけだし, 商業ベースに乗せるロボットにはこういった安全基準は必要になってくることでしょう. 今のタイミングは決して悪くはないと思う.
 安全基準を満たしているかどうかのチェックっていうのは大変でしょうね. やれることの自由度から言うと,自動車の安全チェックというよりは, コンピュータゲームのテスターに近くて, とにかくやることをしらみつぶしに調べていくしかないのではないかと思う. でも,現実的に言ってそれは無理. かといって,危険ではないという程度のパワーしか出せないのであれば 介護も出来ない(介護を受ける人を持ち上げることも出来ない), というジレンマに陥るのではないかと心配です.
 バグが出て人を殺しちゃったりしたら,某自動車会社のリコール騒ぎどころじゃないだろうしなぁ.

2005年01月05日

「人間に怯えるロボット」で9.11以降の状況を示すアート

 Hotwiredの記事

 まあ,確かにロボットが人間の脅威になるって考えるよりは, 人間に怯えるロボットの方が可愛げがありますわな.
 でも,このアートで9.11以降の状況が示せてるとは決して思えないのは私だけでしょうか....
 ちなみに,
「私のロボットに感情はないが、感情をシミュレートしている」
とのことですが,感情のシミュレートってなんでしょ?

2005年01月03日

「ハッスル」だって得意 ビクターが二足歩行ロボット

asahi.comの記事

 いや,まあ「ハッスル」はどうでもいいんだけど….
撮影画像を携帯端末に転送すれば、家庭向けの留守番ロボットにもなる.
こういう眉唾な機能を大々的に宣伝すべきではないのでは. 留守番ロボット的なものを見るといつも思うんだけど, 不審者にやられたらひとひねりなんでしょ?まだ.
 SOK(今はARSOK?)のロボットは真面目にやってる気がするけど. デモの面白さは置いといて.

2004年12月20日

ハエや腐ったリンゴを食べて動くロボット

Hotwiredの記事.
 前にも似たものがあったのを中野君から教えてもらった気がするが, こういうものって敢えてロボットにする意味はほとんど無いと思う.
MFC(微生物燃料電池)に燃料として8匹のハエを直接投入されたエコボットIIは、最速でも15分に2~4センチしか移動できない。
ということなら尚更だ. 自給自足を行なうシステムは興味深いものではあるものの,それを実現するのに程遠い状況であるのは否めない.
 更に,システム開発者ならばこういったものはモジュール化した上で考えなければならないのは自明だ.現状で2~4センチしか移動できないエネルギーしか得られないのは,事前に分かることだし,それを使ってロボットを作ることが無意味であることも事前に分かる.
 私の研究などでも音声対話システム自体が不十分な状態で対話ロボット全体を作っているが,それはロボット全体を作った上で見えてくる複合的な問題をとらえる必要があるからである.
 まずは,十分な動力が得られる微生物燃料電池を作るところから始めないと,遊びで終わってしまうだろう.

2004年12月17日

音響学会スペシャルセッション

今日、音響学会から連絡があって、この前エントリーした春季研究発表会の講演を、スペシャルセッションで行うことになりました。
それ自体は名誉なことなんですが、ポスターでデモを流して宣伝しようと思っていたものだったので、オーラルになっちゃったのがちょっとつらいです。
うほ。

2004年12月03日

Discovery Channel 取材

カナダのDiscovery Channel,Daily Planetという番組の取材を受けました.
先生の都合が悪かったので,私がインタビューを受けました.
英語の原稿も用意しておいたのですが,あまり自信が無いと言ったら日本語で答えたものに後から英語の翻訳を被せるという形にしてくれました.
本当は英語で答えられるべきなんでしょうけど,それで真意が伝わらないのも怖かったので,今回は安全策をとりました.ちょっと情けないですが.

キャスターの方の喋りも良かったですが,カメラマンの撮る映像が凄かったです.撮っている最中のモニタが見える位置あったのでチョクチョク見せてもらいました.カメラの性能もあるんでしょうが,とにかく綺麗だし,アングルも普段撮っているデモビデオとは大分違いました.三脚の自由度が大きいっていう要素は凄く効きそうです.

2004年11月18日

研究

今日は,珍しく外から仕事が振ってこなかったので,研究メインでやりました.
いけるかも?
なんかそんな予感がしてきました...

2004年11月11日

RAPTの翻訳

F0抽出の一手法であるRAPTの文献を和訳してるが,遅々として進まない.
慣れていない分野という面もあるかもしれないが,この人の文の書き方にも多少問題があるような気がする.一文が長すぎる.
こんな書き方だと,とりあえず書き直しになると思うんだが....ネイティブだとすらすら読めるのかなぁ.

2004年10月23日

情報処理学会山下記念研究賞

 昨年10月にSLP-53(第53回 音声言語処理研究会)で発表した「パラ言語の理解能力を有する対話ロボット」が、本年度情報処理学会山下記念研究賞を受賞しました。
 小林先生、菊地先生には勿論のこと、共著者の江尻君をはじめ、研究室の学生の皆さん、特にROBISUKEの開発に関わった人、さらに本研究に関してご意見を頂いた全ての方に感謝いたします。
 また、昨日の同研究会でのデモンストレーションにおきまして、貴重な意見を多く頂くことができました。ありがとうございました。

2004年10月17日

MIT FST Toolkit

 久しぶりに研究ネタ.日曜日なのに....
 MITがICSLP2004で提供すると公言したFST Toolkitですが,予定日の15日になっても公開されてません.公開されたらすぐチェックしようと思ってるんだけど,なかなか時間が空かないのでとにかく早く公開してほしい!

リンク

2004年09月19日

発表≠研究?

 研究者として、目に見える形で業績として残りやすいのは、論文、発表です。いくらいいアイディアを持っていても、いくら革新的な理論を思いついても、論文を書かなかったら自分のものとはならず、もしも他の人が先に論文を書いてしまうと、その人が考えた理論として歴史に残ってしまいます。
 逆を言うと、論文を書けたり、発表ができるということは、研究者としては業績が残るという点で大変喜ばしいことです。大学の研究室という性質上、閉じた空間でのゼミは学生の時代からたくさんやりますが、さすがに外の学会に発表などをするのは、外の研究機関の研究者のシビアな目に晒されるわけなので、学生のうちはなかなか出来ないというのが現状です。
 ここからが僕の個人的な意見ですが、発表とか論文を書くことなどに対し、喜びを感じない人がいるようです。これには色々要因は考えられるんですが、
  • 研究を進めたい派 論文を執筆したり、発表用の資料を作ったりするのは、確かに作業量としてかなりのものがあり、その間研究が滞るのは否めません。色々やりたいことがあるのに、できないというもどかしさから、発表などを敬遠する人がいるかもしれません。
  • 文章書き等苦手派 論文などの文章を書くのが苦手だったり、大勢の人の前で話すのが苦手だったりすると敬遠する傾向があるようです。これに関しては、訓練して慣れていくしかありませんから、本来は大きな問題ではないような気もします。
  • 納得できない派 研究の成果がまだ中途半端で発表すべきではないと思っていたり、人から与えられたテーマや成果で自分の仕事がほとんど入っていないので自分名義で発表することがはばかられたりするケースがあるようです。これに関しては結構難しい問題もあります。特に大学の研究室では、研究成果が究極の状態になった途端、修士を卒業する例も少なくありませんから、発表はその下の後輩にまかせるということもよくあります。
まとまらなかったので続きは後で書きます。

2004年09月06日

顔表情に関する研究!?

 ちょっと顔表情認識研究のサーベイをしようと思って調べていたらこんな論文を発見.直接は関係ないけど,面白そうなので後で読んでみようかなぁ.
 実際の発表の時「フーン」とか言ったんだろうか.

2004年07月13日

ビジネスデザイン研究所など、会話できる「ハローキティロボ」開発

NIKKEI ITの記事

まだちゃんと読んでないが気になる。

論文

仕上がり気味。
明日、明後日くらいには投稿できそうな予感。

2004年07月09日

FST

AT&T

2004年07月06日

映像取込

メモ程度に。

2004年06月18日

SIG-SLUD

人工知能学会のSIG-SLUDで発表しました。
ROBISUKEに新たに実装した相槌・復唱生成機能についての発表でした。
資料を十分に準備する時間がとれず、早く終わりすぎるのではないのかと不安でしたが、そこそこの内容でできたと思います。
議論も結構活発にしていただけましたし。

この研究も完成に向けてがんばろうと思います。

2004年06月11日

打ち合わせ

今日は、人間科学部の菊池先生と打ち合わせをさせていただきました。

新4年生のテーマに関して、ご意見を頂きました。

やっぱり、一人で考えてると思いつかないようなことが色々と出てくるので、こういう機会は大事だと実感。

2004年06月01日

情報処理学会

情報処理学会の会員申込をしました。
料金を自分で足し算して記入するところをミスって1000円安く提出してしまったので、
さっそく確認の電話が。

「すいません。間違ってましたよねー。送金はちゃんと正しい金額やったのでお願いします。」

情けない…。

2004年05月29日

静脈認証

ITProの特集
静脈分布って個人差があるんですか。へぇ。
って静脈分布ってのが何かすらよく分かりませんが。
指紋に比べれば、皮膚に覆われている分、コンディションに左右されにくそうではありますね。

ただ、我々の立場としては、あまり特殊なデバイスを使わないようにしたいところではあります。

2004年05月05日

ロボット on TV

今日もロボットが6時のニュース(TBSだったかなぁ?)で紹介されていた。
SDR...じゃなくてQRIOの指揮から始まり、この間のNHKの番組でも紹介されていた東大のバッターロボット、理科大小林研のSAYA、そして昔共演したことがある鯛ロボットの最新版が紹介されてました。

SAYAに結構な時間が割かれてたんですが、対話がうまくいかないところが強調されていていまいちでした。
別に対話がトピックになってるロボットではないはずなんだけど...。

2004年05月03日

プログラムをきれいに書く

shibachoさんの日記より。
まあ、確かに難しい。

正直言って、一般的に見て私はプログラムそんなにきれいな方では無い。
オブジェクト指向には「へぇ」ボタンが押せるが、実際のコーディングは手続き指向でガンガン書いちゃうことが多い。
開発をやっているわけではないので、インターフェース等の仕様を他人と合わせる要請もそんなに無いし、不便はしない。

しかし、オブジェクト指向、デザインパターン、フレームワーク等のことについて知ることは好きだ。
あと、単純なものも好きなので、色々長くて読みづらいコードが短くてすっきりしているものになっているものを見ると、そこらへんの芸術品や小説を見るよりも価値を感じる。
多分、少なくともこういうものがないと、いっくら特訓したって無駄だろうと思う。
研究室に配属されてくる学生は、少なくとも理系なんだからこういうことにまったく興味が無いってことはないと思うんですよね。

誰だって、オイラーの公式見たら「へぇ」ボタン押せるでしょ?
あれと同じですよ。
プログラムをきれいに書く、これはつまるところどれだけ単純化するかに尽きますから。
私に電磁気を教えてくれた小貫先生も、英語の教科書使って「reduce」(式を単純化するときに使う)が重要だっておっしゃってましたよ。

2004年05月02日

体感!実感!ロボットの未来

NHK総合で、今まさにやってます。
たまたまチャンネル回したら、P2、P3が出てたので目が止まりました。
P2の説明の時に、「1996年世界で初めて二足歩行をしたロボット」という表現がありましたが、これはまったくもって間違いです。HONDAだけで見てもP1がいるし。もちろんその前に人型じゃない(足だけの)ロボットも何台かいたはずだし。簡単な歴史はここをチェック。

しかし、二足歩行といったらやっぱり早稲田なわけですよ。WABOT-1は1973年に開発され、二足歩行だけでなく、音声認識を用いた対話も行っています。
当時から目標とするものは同様にあって、それをこの当時に実現していたのはやはり凄いと思う。
僕も頑張ろう。

顔の表情を出すというところで高西研のアイちゃんが紹介されてました。
三輪君大活躍。
いやー、しかし感想を聞かれた小学生がハキハキ答えてて、そっちの方が凄いと思ったりして…。

2004年04月30日

発表エントリ

査読が無い発表の登録を2件しました。
また忙しくなりそうだわ…。

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2004年04月21日

バタバタと...

えーと...


  • 国際会議原稿書き終えたー(投稿できるか!?...というか査読通るか!?)

  • 科研費申請書類きたー

  • 明日のゼミ準備のために徹夜きたー


うはっ。

2004年04月16日

グループゼミとシニアーゼミ

あまりにも研究ネタがないので、ゼミの事でも書こうかと。

今日は午前中にグループゼミをやる...予定だったんですが、就活ダー、授業ダーという様々な理由で結局参加者が私を含めて3人でした。
その分時間をかけて話しても1時間強で終わりました。

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2004年04月14日

Prof. Dr. Wolfgang Hess

独ボン大学のProf. Dr. Wolfgang Hessが、匂坂先生の招待で講演をされたので聞きに行きました。
ピッチ抽出の話でした。基本的な話からして頂きましたが、英語力の無さから理解は中途半端で終わってしまったような気がします。残念。

その後、研究室で韻律による態度認識のデモ、ROBISUKEのデモビデオ等をお見せしました。
私のつたない英語で理解していただけたかどうか...。

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2004年04月11日

ツール使うも一長一短(?)

実験の結果が思うように行かないと思ったら、HTKに与えているパラメータが微妙に好ましくないものだったようです。
小川君の指摘で分かりました。
ツール使うのはいいけど、使い方誤ると痛い目見ますね。

ツール使うも一長一短(?)の続きを読む

2004年04月10日

並列化

追い込まれて実験をやっている。
パラメータを変えながら計算を繰り返す実験の場合、あるパラメータが繰り返しの前のパラメータに依存していれば直列にならざるを得ないが、そうでない場合は並列化が可能である。

今私がやっている実験がまさにそれ。
13回の繰り返しで結論が出て、その結論に基づいて次の13回の繰り返しを行い...という実験の繰り返し。
並列化を行えばサクッと終わりそうなんだが(I/O使っている部分が多いので、単一CPUでも並列化した方が数段速くなると思われる)。
直列だと半日以上はかかりそうだ。

FPGAの課題完成!

学校着いたら即やってました。研究そっちのけ...。って朝書いてることと違うっつーの。
ロジック的には結構簡単なんだが、最終的に陥りやすい落とし穴があるようです。

課題担当のシミケンがいなければできなかった...。

FPGAの課題

4年生に示しがつかないので、FPGAの課題をやってみました。
スイッチを押すとカウンタの値が上がったり下がったりするもののプログラミングなんだが、
プログラム自体が組めても、ノウハウ的にどう作業していいかがなかなか難しかった。
その辺は何でも同じですけどねー。

で、作ってみたのを実際に試してみたんですが、スイッチ1回押すと2〜7くらい一気に値が変化してしまうことがあるんですよね。
微妙に実行順序が入れ替わっちゃったりすることがあるのだろうか?

2004年04月05日

新人さんいらっさい

今日は、研究室に新4年生が配属になりました。
例年通り、簡単なパーティを開きつつ自己紹介大会。
在学生は各々一ネタ交えながら紹介してましたが、内輪ネタが多く、在学生からしか笑いが起こってなかったような気がするのは僕だけか?

2004年04月02日

計算回し

デモを作ったりする研究が多いので、あまり計算を回すという行為をやらないんですが、
次回の発表のネタ作りのために久々に計算を回すスクリプト類なんかを書きました。

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2004年02月21日

シンポジウム

学振・未来開拓学術研究 感性的ヒューマンインターフェースの最終公開シンポジウムにて発表しました。
ポスターとビデオでの発表になりました。

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2004年02月10日

久々に

数式弄ってみました。
とは言え、教科書をなぞっただけですが...。
一応何かは出来そうな予感。

2004年02月01日

卒修論発表会

今日は例年行われている白井研・小林研・山崎研・匂坂研合同の卒論修論発表会がありました。

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